rm ResourceFork 1.2.8

rmRF.sea.bin ( Filesize:  43,379 )

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ソフト詳細説明

SimpleText でフォントやスタイルを特に指定せず文書を作成した場合でも ResourceFork が作成されます.例えば,1 GB の HFS ボリューム(ハードディスク)に保存した場合,16384 バイト以下の文書では,Data Fork だけなら 16 KB ですが,Resource Fork があると 32 KB になってしまいます.また,Eudora-J 1.3.x で新規保存したファイルにも Resource Fork が作成されますので,1 GB の HFS ボリュームに 1024 通のメールを保存している場合,Resource Fork を消去すると最大で 16 MB空き容量が増えます.これらの Resource Fork は消去してもとくに問題はありません.

UNIX や Windows などは Resource Fork に相当するファイル構造がありません.これらのプラットフォームと共有できるファイル形式,例えば GIF や JPEG などのファイルを Macintosh で作成すると,画像データ自体は Data Fork に収められますが,たいてい Resource Fork も作成されます.これらのファイルを Web ページ(ホームページ)で公開する場合,Resource Fork はまったく意味がなくなってしまいます.

Mac OS X で Classic 環境を起動せずに使いたい方は,寄付くだされば,Carbon 版を個人的に配付します(私は Mac OS X が嫌いで 9 を使っているので,自分にとっては不必要).

動作環境

rm ResourceForkの対応動作環境
ソフト名:rm ResourceFork
動作OS:MacOS
機種:Mac
種類:フリーソフト(寄付歓迎)
作者: 太田 博文