List Files 2.6J

List_Files_2.6J.sit.bin ( Filesize:  172,613 )

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ソフト詳細説明

 List Files は テキストカタログ を作成する手軽なユーティリティです。 List Files 上にドロップされたあらゆるものをカタログ化します。テキストの フォーマット はいろいろな方式でできますし、特定ファイルを探し出すために ファイルフィルタ をいろいろに設定できます。こうした設定を ワークセット として何種類か作っておいて、いつでも呼び出すことができます。メニューから呼び出すこともできますし、指定キーを押しながら List Files のアイコン上に何かをドロップすることで呼び出すこともできます。たとえばフロッピーのカタログを作成する作業から、大きなテキストファイルを検索する作業へと、一瞬にして切り替えることが可能です。 List Files は作ったカタログを別々の目的フォルダに 自動的に 保存できますので、リスト化したいディスクやカートリッジについてひとつひとつ手作業で保存する必要はありません。また、フォルダ内検索 を高速で実行して、たくさんあるカタログ中のどこかにあるはずの特定ファイルを見つけ出すこともできます。さらに、全ファイルに対して チェックサム と CRC32 の値を計算できます。

 List Files はファイルリストを 編集 することができます。ただしウインドウ内に表示できるのはテキスト 32K ぶんまでです (これは Mac OS でテキストを処理する TextEdit の制約のためです)。しかし、リストの全体のサイズは、Finder の「情報を見る」ウインドウであなたが List Files に割り当てるメモリ以外には、何の制限もありません。 CD-ROM や大容量のハードディスクのカタログを作成しようと思っているのなら、おそらくメモリ割り当てを標準の 256K より増やす必要があるでしょう。長大なリストはディスクに保存してから、本格的なテキストエディタなりワードプロセッサを使えば見ることができます。

 私は List Files ができる限りいろいろなシステムと 適合する よう奮闘しました。 List Files は System 7 の新機能をフルに活用する一方で、古いシステムでも System 4.2 に至るまでちゃんと動きます。システムエラーやメモリ不足の事態にもうまく対処しますし、きわめて様々のシステム環境においてテストをおこなってあります。

利用条件・試用期間中の制限など

List Files は 市販商品の品質を備えた アプリケーションですが、価格は雑誌なみです。私は、パスワードとか、煩わしい催促メッセージとか、期間制限などを、自分のプログラムに仕掛けるのが好きでないので、シェアウェア代金を強要するどのやりかたも用いませんでした。しかも私が希望している代金はたいへん少額です。小さな援助を多数いただくことのほうが、大きな援助を数人から受けるよりもうれしいと感じられるからです。価格をうんと低く抑えてあることで、たくさんの人が少し時間を割いて 登録申込書に記入 して、余っている小銭を私のために送ってくれたらよいと願っています。このアプリケーションには $10 以上の価値があると思う人や、2個以上登録したい人がいるなら、それには不満など述べませんけど…。

動作環境

List Filesの対応動作環境
ソフト名:List Files
動作OS:MacOS
機種:Mac
種類:シェアウェア :$10.00(US)
作者: Alessandro Levi Montalcini  いし はるか