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611:
後周の世宗は若死にし,7才の梁王宗訓(そうくん)が立った。
若すぎるトップの場合は実力者がサンダツという
今までの習慣から、臣下はほぼ最大実力者である
趙キョウ胤にという動きが、黙々とあったが当人は知らぬ振りだった。
ある夜、趙キョウ胤が酒で曝睡している所に
弟が武装した将校達と共に起こしにやってくる。
612:
起床後すぐベン京へ帰還した趙キョウ胤軍は
軍を解いて趙キョウ胤自身はは公署で時を待っていた。
暫くすると、後周の宰相范質、大臣達が連れてこられた。
それを見た趙キョウ胤は、暫く号泣するのだが。
どうする范質?
613:
後周の時代。南唐を攻めていた趙キョウ胤軍。
自軍にやる気の無い兵がいるせいか苦戦する。
そこで自ら出陣と偽り、怯懦な将士をチェックする。
614:
宋王朝をたてた趙キョウ胤は、
たてたのを奪わんと反乱を起こした節度使平定した後
皆を集めて宴会をする。
615:
宴会もたけなわとなった時
趙キョウ胤は、参加している武人達に何やら言う。
ざわめく武人達であったが。
616:
趙キョウ胤こと太祖は、こっそり宰相の趙フの家に来る事がしばしばあった。
ある大雪の夜、さすがに今日は来ないだろうとリラックスする趙フの家に
太祖は向かうのであった。
617:
趙キョウ胤こと太祖は、こっそり宰相の趙フ宅へ来ていた。
その後弟晋王も来てくつろいでいたわけだが。
618:
宋の宰相趙フはその性格と立場上妬まれる事が有った。
その為ある日趙フを弾劾する奏上がされる。
619:
宋の宰相趙フに呉越王から海の幸を送ると称して
10の瓶に瓜の種の形をした純金を送った。
更にはタイミングを見たかのように太祖がやって来て賄賂がばれてしまった。
趙フは必死に弁解する。
620:
宋の宰相趙フには欠点が有った。
人を憎む事が強く学問が無かった事である。
憎む事はともかく、学問はなんとか成るもんだと
太祖は趙フに書物を読む事を勧め、ならばと趙フも
ソレに答えるべく書物を読み捲るようになる。
*OS9.2はエラーが出るかもしれないので
そうなったら実行専用で保存して使って下さい!
他でダメは、Scriptエディタでソースコピペで。
ソフト名: | ゲームで十八史略611〜620 |
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動作OS: | OS X MacOS |
機種: | Mac Intel Mac |
種類: | フリーソフト |
作者: | 覚羅 |