setupfd7.lzh ( Filesize: 3,147 )
みなさん、何らかの理由で DOS の起動ディスケットが必要に
なったことは有りませんか?
私は、HDD の MBR(Master Boot Record) に細工をするソフトを
導入する際に、『念のため、フロッピーディスクからも起動できる
用に準備をしておこう』と思い、起動ディスケットを作ることに
しました。
ところが PC DOS J6.3/V にはあった SETUPFDD.EXE (起動ディス
ケットを作るコマンド) が PC DOS J7.0/V には無いじゃないですか!
しかたなく、まず PC DOS J6.3/V の SETUPFDD.EXE で J6.3/V の
起動ディスケットを作り、これを参照しながら手作業で J7.0/V の
起動ディスケットを作りました。
DOS/V の場合、全てソフトウェアで日本語化をしているため、
起動ディスケットを作るためには、フォントに対する知識、日本語
化 DEVICE DRIVER の知識、DOSV.INI の知識などが必要で、PC-98
の起動ディスケットを作るよりは、はるかに面倒です。
そこで今後のために、PC DOS J7.0/V の起動ディスケットを作成
するバッチファイルを書きました。
ソフト名: | SETUPFD |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | IBM-PC |
種類: | フリーソフト |
作者: | 清水 良男 |