osp410b.lzh ( Filesize: 6,094 )
パラメータで指定したファイル名に対応するファイルを検索し、最初に見つけたファイル名を表示します。パラメータに読み込みファイル番号(読み飛ばすファイル数)を指定することで、任意のファイル名を設定できます。
特殊なパラメータとして「/D」と「/E=環境変数」と「/N」も受け付けており、他のパラメータとの間に半角のスペースを1個づつ置いて指定します。
「/D」を指定すると、ファイル名を表示しません。
「/E=」を指定すると、ファイル名を環境変数名に設定できます。
MS−DOSのSETコマンドとは異なり、MS−DOS起動時に指定した環境エリアの大きさを越えて設定することはできないため、もし「環境エリアオーバー」と表示されたなら「CONFIG.SYS」の「SHELL= ・・・ /E:999」で指定する環境エリアサイズを大きくしてください。子プロセスでは環境エリアが少なくなるため「環境エリアオーバー」になりやすくなります。
「/N」を指定すると、ドライブ番号やディレクトリ名や拡張子を除いたファイル名(8バイト)を環境変数に出力します。「/N=」の後に「D」、「P」、「X」を指定して、出力するファイル名を変更できます。
「D」を指定するとドライブ番号をファイル名に出力します。
「P」を指定するとディレクトリ名をファイル名に出力します。
「X」を指定すると拡張子をファイル名に出力します。
省略すると「/N=DPX」(ドライブ番号、ディレクトリ名、拡張子の全てを含んだファイル名を出力)になります。
ソフト名: | File SEARCH |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | IBM-PC PC-98 |
種類: | フリーソフト |
作者: | 井上 明子 |