大地震サバイバルマニュアル

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ソフト詳細説明

1995年1月17日、戦後最大規模の災害となった阪神大震災が起こりました。
その後は多くの出版社から「大震災サバイバル」と題された本がつぎつぎと出版され
るなど、突然の災害に対する日頃の備えの意識もたかまりました。

しかし、こうした情報は残念ながらときと共に風化し、記憶から薄らいでいくことも
事実でしょう。現在、阪神大震災のあった日を言える人は何人いるでしょうか。震災
関係の本を手にした人も、ホコリが被りつつあるのではないでしょうか。

天災は忘れたころにやって来ます。一冊の本を時々読み返すというのは、なかなかで
きそうでできないことです。
そこで「大地震サバイバルマニュアル」では、数冊の災害マニュアル本から地震発生
時の対応にしぼって情報をピックアップ。発生時にあなたはどこにいたか、その場所
ごとの対処方法を二者択一形式でまとめました。非常に手軽に重要な知識が身に付く
ようになっています。

大地震に対するサバイバルは最初の60秒をどう過ごすかから始まり、それが最大の
ポイントともいえます。このソフトをときどき思い付いたときに起動していただけれ
ば、イザという時に、どんな場所にいてもあなたは助かることができるしょう!

動作環境

大地震サバイバルマニュアルの対応動作環境
ソフト名:大地震サバイバルマニュアル
動作OS:MS-DOS
機種:PC-98
種類:フリーソフト(寄付歓迎)
作者: 井出 守伸