実験シナリー・サハリン

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ソフト詳細説明

 《ANTONOV AN-2》
初飛行が1947年という古典機。旧ソ連のローカル空路でバス代
わりのように5000機も飛び回った。複葉空冷単発というレイア
ウトはまさに化石のようだが、その実用性と安定性はずば抜けて高
く、今もなお現役の機体が多い。旅客輸送用としては、通常乗員2
人、乗客7ー8人だが、場合によっては14人まで乗客を収容でき
た。
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ILYUSHIN IL-76 CANDID
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 IL-76は、現代ロシア軍民の主力貨物輸送機。1971年の初飛行以来、
これまでに旧ソ連空軍とアエロフロートを中心に約1000機が運用さ
れているといわれる。ロッキードのC-141に似たコンセプトで、ラ
ンプ兼用の後部貨物扉を使っての自走積み込みが可能。ロシア機に
共通する特徴として不整地離着陸性能を重視しており、4輪の前輪
や16輪の主輪(モデルでは部品数節約のため8輪)、主翼前縁全
幅のスラットなどが目立つ。
 この機体は新潟空港にはハバロフスク貨物定期便として毎週飛来
し、その巨体を見ることができる。新潟での最近の積み荷の中には、
10年落ちと思われるようなホンダシビックなどの中古車を大事そ
うにパレット積みする姿もある。
 機体製作は当初、胴体上部のホワイト部分と下部グレー部分を別
のコンポーネンツで進め、さらに後部貨物扉開閉も可能にするなど
の試みも取り入れた。しかし、これでは機体の大きさもありAAFがオ
ーバーフロー。やむなく単純な製作方法に戻って作りなおし、下半
分のグレー塗装や右側のアエロフロートのロゴまで省略するなど部
品点数を削りに削ってやっと飛べるようになった。ソースシムには
DC-10を使用。

動作環境

実験シナリー・サハリンの対応動作環境
ソフト名:実験シナリー・サハリン
動作OS:MS-DOS
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 本間 正一郎