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[南京錠]は番号をまわす時の音を探りながら鍵を開ける、シミュレーションパズルです。鍵が開かない時はリセットをかけないかぎりプログラムからぬけられないという仕様になっていますので、これから先に書いてある事をよく読んで、やり方を理解してから実行して下さい。とはいうものの今回のこれは Ver1.00 ということもあり、そんなに難しくはないのでご心配なきよう。
鍵の数字は全部で4つあります、それがきちんとそろえば鍵が開きます。上下左右の矢印キーで鍵の番号を変えます。番号が変わる時にときどき音がします。(もちろんBEEP音のボリュームは大きくしておかなくてはなりません)音がした時は、今まわした数字とほかの3つの数字のうちのどれかとが、答えの数字の並び方と、同じ間隔で並んでいるという事です。
(例) 答えの数字が[1234]で、表示されている数字が[*579]の
ときに、一番左の数字をまわした場合。
[4][5][6]の時に音がなります。これはそれぞれ[5][7][9]
の数字に対し答えの数字と同じ間隔で並んだからです。2−1=5−4=1
3−1=7−5=2。4−1=9−6=3。という理屈です。
なに?よく解らない。説明が悪くてごめんなさい。とにかく「同じ列の数字を一周まわした時に音が2回鳴るように番号をそろえ、つづいてほかの列を適当に変えて、一周する間に音が1回になるようにそろえ、あとは全部の数字を同じ並び順でひとつずつずらしていく」ということをすれば解けます。上の例では[3456」や[8901]の時に音が一周で一度だけになります。
まあ、理屈よりもやってみる方が簡単です。子供の頃に、実際の南京錠もこうやって開けてたように思います。だめでもリセットすれば何とかなります。いやはや。
ソフト名: | 南 京 錠 |
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動作OS: | MS-DOS |
機種: | PC-98 |
種類: | フリーソフト(寄付歓迎) |
作者: | 竹川 大介 |