点滴看護作業の標準化是非 0.1V

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ソフト詳細説明

7年間の間に10回もいろいろな病気で入・退院を繰り返しました。病院側の入院患者の取り扱いのニァミスやケアレスミスのないゼロ・デフェクト看護管理の改善の努力に患者として衷心から感謝しているものです。
しかし,毎日の医療看護のミス報道には,困惑しています。これから家庭看護が増加しますときに,益々ゼロ・デフェクト管理の必要が叫ばれるようになります。
医療看護は医療看護担当者だけでなく,患者や患者の家族も必須の知識を身につけなければならない時代になりました。これからモニター機器類が家庭にどんどん入るようになれば,その使い方と見方は看護婦(士)さん達だけでなく,患者や患者の家族も同一程度の知識や作業熟練が必要です。関係者がお互いに蜜なる連携によりケアレスミスの撲滅に努力しなければなりません。
一方的な責任転化ですまされる問題ではありません。ある科の入院中,気さくな婦長さんから病院のニァミス管理に努力している虚心坦懐のお話を聞いたとき,心が大いに動かされ,看護数式のパソコン管理のソフトを患者側の立場で数多くまとめ,CD-Rにセットしてお届けしました。今回のソフトは,その中の一つです。
今回取り上げた看護数式の輸液に関する点滴滴下数と点滴時間に関連した作業もかなり改善されています。患者として点滴看護を理解したいと思ったのは,消化器内科に2ケ月と外科に1ケ月入院中,毎日のように各種の点滴があり,時には血管痛や点滴液漏れの腫張などがあって利き腕はもちろんのこと左腕から指先までが点滴針を刺されました。加えては,総胆管に生理食塩水のドレナージングもあって点滴についてかなりに不安感は募りました。これまで医療機関で点滴作業をしていただく時は,ただ漫然として点滴を見ていましたが,看護ソフトを幾つかまとめていますと,この点滴作業について,患者側もある程度の医療知識をもつことが必要と感じるようになりました。やや深入りの問題追究となりますが,点滴作業のバラツキを思い出しながら病院側の今後の標準化推進への希望と患者としても医療知識の向上が必要と認識してまとめてみました。看護を受ける者ですからかなり独りよがり=偏見があります。ウエブ言語の学習もマンネリ化したものとなっています。

解凍先のディスクスペースのご用意にご注意してください。すべて同一のフオルダーにおさめてお使いください。3.5インチデイスクにおさまります。

動作環境

点滴看護作業の標準化是非の対応動作環境
ソフト名:点滴看護作業の標準化是非
動作OS:Windows 98/95
機種:汎用
種類:フリーソフト
作者: 原 系之助